メンバー

2024

池原 実 教授

西村 知泰 博士3年(大学院総合人間自然科学研究科 応用自然科学専攻)MaCRIリサーチフェローシップ

河野 敬太 修士2年(大学院総合人間自然科学研究科 理工学専攻)

小山内 彩 修士2年(大学院総合人間自然科学研究科 理工学専攻)

藤村 由紀 技術補佐員

小谷 桃代 技術補佐員


物部川河口にて(2021年6月)(ビジター含)
物部川河口にて(2021年6月)(ビジター含)
2019年12月
2019年12月

大学院生・学生 募集

池原研究室では,学内外を問わず大学院生を募集中です。
学生の所属先は以下の通り。

修士課程:総合人間自然科学研究科・理工学専攻
博士課程:総合人間自然科学研究科・ 応用自然科学専攻

大学院入試情報

過去に在籍していたポスドク・学生達と研究テーマ

ポスドク

香月興太 ⇒島根大学エスチュアリー研究センター 講師

松井浩紀 ⇒秋田大学大学院国際資源学研究科 助教

加藤悠爾 ⇒筑波大学生命環境系 特任助教 ⇒高知大学海洋コア国際研究所 講師

小坂由紀子 ⇒産業技術総合研究所 特別研究員⇒金沢大学 研究員

曽田 勝仁  ⇒九州大学 学術研究員


博士論文

2021年度
Matthieu Civel-Mazens : ACC fronts' migrations in the Southern Indian Ocean over the last 360,000 years assessed from radiolarian assemblages(放散虫群集から評価した過去36万年間の南インド洋の南極周極流フロントの移動) 
⇒フランスでポスドク

2024年度
竹原 景子:Antarctic Bottom Water formation changes over the last 500,000 years in Cape Darnley, East Antarctica(東南極ケープダンレーにおける過去50万年間の南極底層水の形成変動)
⇒北大低温研でポスドク


修士論文

2003年度
松田あゆり:最終氷期以降の黒潮流路・勢力変動に関する有機地球化学的研究
2004年度
畠山映:漂流岩屑(IRD)を用いた南大洋における第四紀後期の海氷分布変動の復元
2008年度
川村明加:最終氷期以降の黒潮流路変遷
北重太:穴内層ボーリングコアの地球化学的研究:後期鮮新世の古土佐湾の環境変動
西川舞:南大洋太平洋セクターにおける過去30万年間の南極極前線の南北振動
2009年度
澤田秀貴:南極海リュツォ・ホルム湾における完新世の古環境変動
2010年度
細井健太郎:西オーストラリア・ピルバラ地域にみられる太古代中期(3.2Ga)の堆積有機物の起源:DXCL掘削コアの炭素同位体比と顕微FTIRスペクトル
2011年度
荒巻朋恵:土佐湾における懸濁態有機物と炭素・窒素同位体比の季節変動
岡本周子:東南極リュツォ・ホルム湾沖における最終氷期以降の生物生産量変動(平成23年度高知大学南溟会賞受賞)
2012年度
河田大樹:飼育実験からみる浮遊性有孔虫Globigerinoides sacculifer (BRADY)の形態的特性
2013年度
小原晴香:南大洋インド洋区における過去4万年間の堆積環境とダスト供給量の変動
2016年度
佐多美香:浮遊性有孔虫群集と酸素同位体比に基づく本州南方黒潮流域におけるMIS 5から MIS 6の古環境変動
杉山禎実:最終氷期最寒期における黒潮蛇行に関する数値実験
2019年度
泉孟:セルソーターを用いた中心型珪藻殻の完全分離による珪藻殻酸素同位体指標の高精度化(令和元年度高知大学南溟会賞受賞)
2021年度
加藤広大:南極半島北西域の海底堆積物を用いた過去5000年間の環境変遷に伴う氷床融解史の復元(令和3年度土木学会四国支部賞受賞)

卒業論文

2001年度
松田あゆり:四国沖における過去2万年間の黒潮流路変動の復元
2002年度
阿部勢:漂流岩屑(IRD)からみた南大洋における第四紀後期の海氷分布変動
2003年度
岸崎翠:四国沖黒潮流域における表層堆積物を用いた有機地球化学成分の空間分布
2005年度
川村明加:九州ーパラオ海嶺コアの過去13万年間の炭酸カルシウム量の変動
2006年度
北重太:穴内層ボーリングコアの堆積有機物からみる後期鮮新世の古土佐湾の環境変動
西川舞:南大洋における氷期-間氷期の表層水塊変動に関する地球化学的研究
三崎潤:浮遊性有孔虫の飼育実験法の検討と土佐湾における現生個体の酸素・炭素同位体比
2007年度
秋田大作:四国海盆から採取されたコアの年代推定と最終氷期以降の古海洋変動
澤田秀貴:南極海リュツォ・ホルム湾における完新世の古環境変遷
2008年度
河田大樹:浮遊性有孔虫の飼育実験法の検討とその生態観察ー古環境指標の高精度化を目指す為の基礎実験ー
細井健太郎:太古代(32億年前)ピルバラボーリングコアの有機炭素量および有機炭素同位体比
高野裕理:東地中海の塩水湖(Meedee Lake)から採取された海洋コアの明暗サイクルと有機炭素濃度と炭酸カルシウム濃度の変動
白石雄大:西カロリン海盆における第四紀後期の磁化率変動の規制要因
2009年度
荒巻朋恵:土佐湾における懸濁態有機物の季節変動
岡本周子:南極海リュツォ・ホルム湾沖における過去73万年間の生物生産量変動とmid-Brunhes event
高仁環:IODP掘削コアを用いたベーリング海における鮮新世ー更新世の堆積有機物の組成・ 起源変動の復元
2013年度
佐多美香:浮遊性有孔虫群集に基づく四国沖太平洋におけるターミネーションIIの古環境変動
2014年度
平井彩乃:房総半島沖黒潮流域におけるヤンガードライアス前後の古海洋変動 〜ちきゅう掘削コアC9010Eの地球化学的研究〜
2017年度
泉孟:南大洋インド洋区における表層水の水素・酸素同位体比の分布と支配要因
2018年度
柳谷友維:南インド洋から採取された球状チャンバーを形成する現生底生有孔虫の生活様式:殻形態と酸素同位体比
2019年度
加藤広大:南極半島沖及び南大洋インド洋区の海底堆積物中に産出する漂流岩屑(IRD)の特徴と古海洋学的意義


<卒業・修了後の進路など>

●学部卒
高知大学大学院進学,北海道大学大学院進学,横浜国立大学大学院進学,高知大学海洋コア総合研究センター技術補佐員,コンピュータ関連会社,アミューズメント関連会社
●修士課程修了
高知大学大学院博士課程進学,高知大学海洋コア総合研究センター技術補佐員,国立環境研究所非常勤職員,(株)マリンワークジャパン,(株)技研製作所,国際協力機構(JICA),林野庁,高知県職員,高知県教員,応用地質(株),西部技術コンサルタント(株),(株)ヴィジブルインフォメーションセンター,株式会社KANSOテクノス

<池原研究室へ進学した院生の出身大学>

高知大学理学部/理工学部、東海大学海洋学部、日本大学文理学部、鹿児島大学水産学部、創価大学理工学部

無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう