高知大学 教育研究部 自然科学系 理工学部門　教授

海洋コア国際研究所［専任］
国際共同研究推進ユニット長　コア試料解析支援室/学術コアリポジトリ運用室

プロフィール

＜ 出身 ＞
長野県諏訪市（諏訪湖と温泉、御柱祭の街です）

＜ 学歴 ＞
1987年：長野県諏訪清陵高等学校 卒業
1992年：金沢大学 理学部 地学科 卒業
1994年：金沢大学 大学院理学研究科 地学専攻修了
1997年：東京大学 大学院理学系研究科 地質学専攻修了 博士（理学）（東京大学海洋研究所 海底堆積部門に所属）

＜ 研究歴・職歴 ＞
1994年 4月～1997年 3月 ：日本学術振興会 特別研究員（DC1）（東大・海洋研に所属）
1997年 4月～1997年 9月 ：国立科学博物館 地学研究部 特別研究生
1997年10月～1998年 3月 ：北海道大学 低温科学研究所 COE研究員
1998年 4月～2001年3月 ：日本学術振興会 特別研究員（PD）（北大・低温研・海洋環境グループ）
2001年４月～ 2003年3月：高知大学海洋コア研究センター 助手
2003年４月～ 2006年3月：高知大学海洋コア総合研究センター 助手
2006年４月～2008年3月：高知大学海洋コア総合研究センター 准教授
2008年4月～2015年4月：高知大学自然科学系理学部門 准教授
2015年5月～2018年3月：高知大学自然科学系理学部門 教授（海洋コア総合研究センター 専任）
2018年4月～2023年3月：高知大学自然科学系理工学部門 教授（海洋コア総合研究センター 専任）
2023年4月～現在：高知大学自然科学系理工学部門 教授（海洋コア国際研究所 専任）

＜共同研究員など＞
1999年～2007年：国立極地研究所 共同研究員
2001～2002年 ：北海道大学低温科学研究所 共同研究員
2008年～2013年：国立極地研究所先進プロジェクト「極地の過去から「地球システム」のメカニズムにせまる～第四紀の極地環境・大気組成変動の高精度・高時間分解能復元」共同研究者
2010年 ：東京大学大気海洋研究所 外来研究員
2016年-2021年 ：国立極地研究所 共同研究者

＜ジャーナル編集員＞

Polar Science  編集委員（2006年～2020年）
Island Arc 編集委員（2016年～現在）
地質学雑誌 IODP特集号 ゲスト編集委員（2016年～2017年）

＜学外委員会など＞
IODP国内科学計画委員会 科学計測専門部会 委員（2004年～2006年）
IODP国内科学計画委員会 情報システムＷＧ 委員（2004年～2007年）
IODP国内科学計画委員会 非破壊計測ＷＧ 委員（2005年～2008年）
IODP SAS STP（科学技術パネル） 委員（2006年～2009年）
日本地球掘削科学コンソーシアム（J-DESC） IODP部会 執行部会 委員（2007年～2011年、2013-2015年）
IODP Science Evaluation Panel (SEP) 委員（2013年～2016年）
国立極地研究所 運営会議 南極観測審議委員会 重点研究観測専門部会 委員（2016年〜2021年）
海洋研究開発機構 海洋研究課題審査部会 部会員（2016年〜現在）
日本地球掘削科学コンソーシアム（J-DESC）掘削航海専門部会 委員（2018年～ 2021年）
日本地球掘削科学コンソーシアム（J-DESC）理事（2018年～ 2019年、2022年～ 現在）
東京大学大気海洋研究所 研究船共同利用運営委員会 研究船観測部会 委員（2019年〜現在）
国立極地研究所 運営会議 委員（2020年〜現在）
日本地球掘削科学コンソーシアム（J-DESC）IODP部会執行委員会 部会長補佐（2020年～現在）
国立極地研究所 南極観測審議委員会 委員（2022年〜現在）

＜非常勤講師＞
2008年：愛媛大学「古海洋学ー有機地球化学と安定同位体による古環境復元ー」
2017年：放送大学「海から気候変動を理解する」

＜所属学会＞
日本地質学会（1992-）
日本地球化学会（1995-）
日本海洋学会（1995-）
日本有機地球化学会（2004-）
日本古生物学会（2009-）
日本第四紀学会（2009-） 評議員（2019〜2021、2023〜現在、行事委員長）
東京地学協会（2010-）
地球環境史学会（2012-）評議員（2016～2021）
日本地球惑星科学連合（199x-）代議員（2018〜 現在）
ＡＧＵ（1994-）

＜受賞＞

令和5年度 高知大学 研究功績者賞（2024年3月）
2023日本第四紀学会 学術賞（2023年9月）